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50件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1993-02-26 第126回国会 参議院 科学技術特別委員会 第3号

このようなことにつきましては、従来からそういった線で進めてきておるところでございまして、具体的には平成六年に打ち上げる予定にいたしております宇宙実験観測フリーフライヤ、SFUと申しておりますが、これにつきましては文部省の宇宙研が衛星本体及び天文観測等科学実験機器を担当する、宇宙開発事業団宇宙ステーションに取りつける我が国のJEMの暴露部のモデルを搭載して、かつHIロケットによって打ち上げていく、

石井敏弘

1992-02-26 第123回国会 参議院 科学技術特別委員会 第2号

まず、竹崎観望台において、施設の概要、地球資源衛星号等について説明を聴取した後、大崎射場において地球資源衛星一号を搭載するHIロケットを視察いたしました。本衛星は、合成開口レーダー及び光学センサーによって、資源探査を主目的に、国土調査、農林、漁業、環境保全、防災、沿岸監視等に資する地球観測を行うとともに、高度な地球観測システム開発と修得を目的とした重量約一・三トンの衛星であります。

藤田雄山

1991-04-25 第120回国会 参議院 逓信委員会 第12号

それから、ロケット技術につきましては、これまで宇宙開発事業団で打ち上げに使用してまいったロケットNINII及び現在使用しておりますHIロケットといったものの開発アメリカ技術導入でやってまいったわけでございますけれども、現在進めております二トン級の静止衛星を打ち上げる能力を有しますHIIロケットにつきまし ては、全段我が国技術力開発するということで進めております。

中村方士

1990-05-31 第118回国会 参議院 科学技術特別委員会 第4号

人工衛星も打ち上げられ、またロケットについても現在のHIロケット、開発中のHIIロケットと着実に進展しているところであります。  そこで一方、人類に新しい活動の場を与える有人宇宙活動については、欧米に比し立ちおくれているのが現状ではないかと思うのであります。私としては、有人宇宙活動を強化すべきであり、宇宙ステーション計画などの強力な推進が必要と考えるのでありますが、大臣のお考えをお伺いいたします。

鹿熊安正

1990-05-30 第118回国会 参議院 科学技術特別委員会 第3号

宇宙開発を始めてから二十年、この間にHIロケットこれを発射しましたし、HIIロケット開発も手がけてきた。それから各種の衛星も自力で打ち上げてきた。打ち上げの力についてはもうぼつぼつアリアンに近づいたのではないか、こう思うのでありますが、やっぱりアメリカと比べると格差が大きい。そういう段階で官と民との共同だとか、あるいは実用開発が一緒だとかというようなのができないというのはうんと苦労だ。

岡野裕

1988-03-30 第112回国会 参議院 科学技術特別委員会 第3号

第六に、宇宙開発利用推進のため、通信衛星三号、静止気象衛星四号、海洋観測衛星号b放送衛星三号、地球資源衛星一号、技術試験衛星VI型及び静止気象衛星五号の開発を進めるほか、地球観測プラットホーム技術衛星開発研究等を行うための経費HIロケット及びHIIロケット開発等宇宙輸送システム研究開発を進めるための経費宇宙ステーション計画への参加一環として実験モジュール開発等を行うとともに、第一次材料実験

伊藤宗一郎

1988-03-01 第112回国会 衆議院 科学技術委員会 第1号

また、HIロケット及びHIIロケット開発等宇宙輸送システム研究開発を進めることとしております。さらに宇宙ステーション計画への参加一環として我が国実験モジュール開発等を行うとともに、第一次材料実験システム開発を行うこととしております。これらに必要な経費として九百六十五億三千四百万円を計上いたしました。  

見学信敬

1987-05-25 第108回国会 参議院 科学技術特別委員会 第3号

具体的にはHIロケット開発であり、引き続き大型衛星を打ち上げるHⅡロケット開発、さらに大型実用衛星開発、こういうことを進めてまいりまして、まだ米国ヨーロッパ諸国には及びませんけれども、ある分野においてはかなりのレベルまで達して、今後五年くらいの間にかなりのところまでいくだろうという見通しを得てきたわけでございます。  

長柄喜一郎

1987-05-15 第108回国会 参議院 科学技術特別委員会 第2号

また、HIロケット及びHⅡロケット開発を進めることとしております。さらに宇宙ステーション計画開発段階参加することとし、実験モジュール開発等に着手するほか、第一次材料実験システム開発を行うこととしております。これらに必要な経費として九百二十六億四千八百万円を計上いたしました。  

矢橋有彦

1986-11-21 第107回国会 参議院 決算委員会 第2号

NIIロケットでは、従来使っておりますNIIロケットでは三百五十キログラムの衛星静止軌道に乗せるという能力がございますが、これが将来は二トンくらいまでふえるだろうということでございまして、HIロケットといたしましてとりあえず五百五十キログラムのものを静止軌道に乗せるようなものを開発しょうということで、ここ十年ほどかかって開発したものでございます。  

長柄喜一郎

1986-11-21 第107回国会 参議院 決算委員会 第2号

田代富士男君 ただいまも御答弁がありましたけれども、HIロケットによる宇宙開発は六十六年度まで続けられて、その後が六十七年度からHIIロケットへと移行していくことになるわけでございますけれども、HIIロケット開発の意義、また目的は何なのか、延長線なのか、そこらあたりをもう一度明確にしていただきたいと思うのでございます。  

田代富士男

1986-11-21 第107回国会 参議院 決算委員会 第2号

田代富士男君 そこで、今さっき御答弁がありましたとおりに、宇宙開発基本政策の中で特に重要なのが現在宇宙開発事業団で取り組んでおりますHIロケット開発ではないかと思うわけなんですが、この八月十三日に打ち上げが成功されましたが、今後に残された課題もいろいろあると思いますけれども、特にこのHIロケットはどの程度開発が進んだと見ていられるのか、また今後の開発宇宙開発におけるこのHIロケットの位置づけはどうなのか

田代富士男

1986-11-04 第107回国会 衆議院 予算委員会 第3号

長柄政府委員 ロケットについて申し上げますと、従来日本で打ち上げてまいりましたNIロケットNIIロケット米国のライセンスをいただきまして日本で生産したものでございますけれども、この八月に打ち上げましたHIロケットの二段目といいますのは、これは日本技術で打ち上げたものでございまして、徐々に日本自主技術に切りかえていこうという努力を進めているところでございます。

長柄喜一郎

1986-10-28 第107回国会 衆議院 科学技術委員会 第1号

最近HIロケットの打ち上げに成功した。これは我々の国の宇宙開発への努力一つ段階として大変大きな意味を持つのだということで我々も喜んでいるわけです。それからまた引き続いて、筑波で行われたトリスタン計画が成功して、世界で最高のスピード、加速を粒子に持たせることに成功したというようなかなり大型技術についても、最近我々の国で一定の成果を上げていることは大変うれしいわけであります。

柳沢伯夫

1986-10-28 第107回国会 衆議院 科学技術委員会 第1号

科学技術庁もいろいろなプロジェクトを出して、HIロケットとか、今度はHIIロケットを上げるというようなことで頑張ってくれているわけですけれども、先ほど来私がしばしば話題に上げておりますアメリカアポロ計画のような、国民がこぞって、それが我々の国の科学技術の目標なんだよ、国益のためにもなるし、また人類のためにもなるというようなものをひとつ打ち上げていただいて、これはやや長期的にもなるのかもしれませんけれども

柳沢伯夫

1986-09-11 第107回国会 参議院 科学技術特別委員会 第1号

当支所は、四十年にロケットエンジン研究センターとして開設され、液体及び固体ロケットエンジンに関する研究等を行っておりまして、去る八月十三日に測地実験衛星日本アマチュア無線衛星一号の打ち上げに成功した我が国初液酸液水ロケットエンジンを搭載したHIロケット試験機開発に大きな貢献をし、国際的にも高く評価されております。  

出口廣光

1985-04-16 第102回国会 衆議院 科学技術委員会 第7号

したがいまして、この衛星日本電信電話株式会社が従来から行っておりましたミッション機器等研究成果事業団が引き継ぎまして、先ほど申し上げましたように日本電信電話株式会社経費の負担もいただきまして昭和五十八年度からその開発をしているものでございまして、昭和六十二年度及び六十三年度にHIロケットでこれを打ち上げるということで鋭意開発を進めているところでございます。  

内田勇夫

1985-04-03 第102回国会 参議院 科学技術特別委員会 第4号

また、宇宙開発推進といたしまして、宇宙開発事業団における放送衛星号b海洋観測衛星一号、技術試験衛星V型、通信衛星三号、放送衛星三号、静止気象衛星四号の開発地球資源衛星一号の開発研究米国のスペースシャトルを利用した第一次材料実験システム開発米国宇宙基地計画予備設計段階の作業への参加人工衛星打ち上げ能力向上のためのHIロケット開発及び一九九〇年代における大型人工衛星の打ち上げ需要に対処

竹内黎一

1984-06-20 第101回国会 衆議院 逓信委員会 第10号

鳥居委員 さらにNHK長期ビジョン審議会調査報告が五十七年一月出まして、その中で指摘しておりますけれども、「国の宇宙開発政策は既にH-Iロケット開発計画を有しているが、NHKとしては、衛星木林は国産によるにしても、大型化するロケットはその打ち上げ経費、実績などを考え、国際市場で調達することについても検討すべきである。」こういう指摘がされていますね。

鳥居一雄